【西宮・不動産売却】中古戸建ての売却相場と築年数はどう関係する?

HOME // 【西宮・不動産売却】中古戸建ての売却相場と築年数はどう関係する?

【西宮】中古戸建てを売却する前に築年数と売却相場の関係性・周辺の土地価格の変動を確認

中古戸建てを売却する際の価格相場に影響する要素は、築年数と建物の耐用年数、そして土地の価格です。不動産売却をご検討中の方は、西宮の不動産会社・株式会社アロースコーポレーションにご相談ください。

築年数で異なる中古戸建ての売却相場とは?土地価格の変動も確認を

USEDの文字ブロック

中古戸建ての不動産売却を検討している方は、「築20年で住宅の価値がなくなる」という話を聞いたことがあるかもしれません。実際に、築年数と売却相場は大きく関係しているのです。こちらでは、築年数と中古戸建ての売却相場の関係性について解説していきます。

中古戸建ての売却相場は築年数によって異なる?

厳密にいうと、中古戸建ての売却相場に影響するのは住宅の「耐用年数」です。住宅の耐用年数とは、法令が定めた資産として利用できる年数を指します。

住宅の構造によって耐用年数は異なり、一般的な木造住宅の耐用年数は22年、マンションなどの鉄筋コンクリート造は47年です。

築年数が増えるほど耐用年数の上限に近づいていることを意味し、住宅の価値も次第に下がっていきます。耐用年数を過ぎた建物は、資産としての価値を失ったとみなされるのです。

そのため、耐用年数が短い木造の戸建ての売却では、「いつ売るか」が売却価格を大きく左右します。木造戸建ての築年数ごとに、売却相場を見ていきましょう。

・築5年以内
新築してから5年以内であっても、1年ごとに中古戸建ての売却相場が下がっていき、5年目で購入価格の7~8割程度に下がります。

売却するか決めかねたり、買い手探しに時間がかかったりするとすぐに1年が経ってしまいますので、高額で売却したい場合は迅速に売却を進めなければなりません。

・築6~10年まで
築6~10年の中古戸建ての売却相場も1年間ごとに価値が低下していき、築10年目には購入価格の4~5割まで下がります。

この時期は経年劣化が目立ち始めますが、大がかりなメンテナンスをするほどではありません。大規模なメンテナンスが必要になる前に売れば多額の修繕費をかけずに済み、売却益が出やすくなります。

・築11~20年まで
築15年の中古戸建ては売却相場が購入時の2~3割、築20年の戸建ての売却相場は2割を切ります。ただし、売却相場は下がるものの、中古戸建ての売買では築15年以上の物件が中心であり、買主が見つかる可能性は十分にあります。

・築20年を超えた住宅
築20年を超えた建物は資産としての価値がなくなったとみなされ、高く見積もって購入時の1割程度です。売却価格の内訳は、ほぼ土地の価格のみとなることも少なくありません。

また、築20年以降の住宅の売却相場は、何年経過してもほとんど変化しません。早期に売却しても数年後に売却しても、建物の価値は変わらないのです。

少しでも高額で売却したい場合は、不動産会社と相談しながら、高く売却できる工夫を取り入れましょう。例えば、第三者専門機関による住宅診断(ホームインスペクション)を利用する方法があります。住宅診断で「問題なし」と診断された住宅は、買主に大きな安心感を与えるからです。同じエリアで同じ築年数の中古戸建てよりも、売却価格を上げられる可能性があります。

土地の価格が上がれば高く売れることも

戸建ての資産価値は20年かけてほぼ0円になりますが、家の敷地、つまり土地の資産価値は築年数の影響を受けません。土地の価格が上がれば、築20年を超えた中古戸建てであっても、結果的に高額で売却できる可能性があります。都市開発が行われて利便性が向上し、近隣エリアの地価が急激に上がった事例も少なくありません。

中古戸建てをできるだけ高額で売却するためには、築年数による建物自体の売却相場と土地の相場の推移を把握し、売却時期に合わせて予測を立てることが大切です。

中古一戸建てを最適なタイミングで売却したい方は、不動産売買実績が豊富な株式会社アロースコーポレーションへご相談ください。

中古戸建てを売却するなら築年数と売却相場の関係性を把握しておこう

戸建ての住宅街

住宅の価値に大きく関わる要素は、厳密にいえば耐用年数です。年数が経過して耐用年数に近づくほど住宅の価値は下がります。例えば、木造住宅の耐用年数は22年と短くなっており、その売却相場は築5年で購入価格の7割、築10年では5割、築20年では価値がほとんどなくなります。

そのため、中古戸建てを高額で売却するなら、築15年くらいまでの戸建ては売却相場が下がらないうちに速やかに売却するとよいでしょう。20年を過ぎた住宅は価値を向上させる工夫を実施してから売却する、あるいは土地の価格が上昇したタイミングで売却するのも有効な方法です。

売却タイミングの見極めに悩む場合は、中古戸建ての売却実績が豊富な不動産会社に相談することをおすすめします。株式会社アロースコーポレーションは、兵庫県西宮を中心に兵庫、大阪、京都エリアの不動産売買の実績が豊富な地域密着型の不動産会社です。土地の価格の推移なども踏まえて、最適な売却タイミングをご提案いたします。中古戸建ての売却をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

西宮で不動産売却(中古戸建てなど)なら株式会社アロースコーポレーション

社名
株式会社アロースコーポレーション(英文名:Alowce Corporation)
代表者
代表取締役 天野 靖之
設立年月日
2019年(令和1年)9月2日
住所
〒663-8211 兵庫県西宮市今津山中町7−24
TEL
0798-77-8487
FAX
             
0798-55-5798
URL
https://alowce.com/
資本金
300万円
許可番号
宅地建物取引業 兵庫県知事(1)第204469号
事業内容
  • 不動産事業
  • 不動産賃貸事業
  • リフォーム事業
加盟団体
  • 公益社団法人 全日本不動産協会
  • 公益社団法人 不動産保証協会
  • 公益社団法人 近畿地区不動産公正取引協議会