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西宮で事故物件の売却をする際に仲介を選択する方は多いでしょう。仲介であれば、手元に残るお金が多くなりやすいというメリットがあります。しかし、それだけの理由で仲介を選んでしまうと契約成立するまでに膨大な時間を要するかもしれません。こちらでは、事故物件を仲介で処分する際の注意点と売却価格相場についてご紹介いたします。

事故物件は仲介で売却することが可能です。しかし、それにはいくつかのデメリットがあるので理解しておきましょう。

事故物件の売却相場を正確に判断することはできません。なぜなら、どのような内容で人が亡くなったのか、起こった事件にどのくらいの影響があったのかによって価格が増減するからです。

例えば、ニュースで大々的に取り上げられた殺人事件が行われた物件を売却するとしましょう。ほとんどの人はこの事件のことを知っているので、そこに人が住んだとなった場合、多くの人から注目されます。殺人が起きた家に住んでいると周囲の人から煙たがられる可能性もあります。このような条件の事故物件に住む場合、買主に与える影響はかなり大きいといえるでしょう。

しかし、自殺が起こった物件であればどうでしょうか？もちろん、自殺が起こった直後はある程度噂になるかもしれません。しかし、月日が経過すればその印象も薄れていきます。ニュースとして取り上げられることもほとんどないので、事件による影響は少ないといえるでしょう。

買主にどのようなデメリットが生じるのか、その度合いによって価格は増減します。事件が起こった直後であれば、与える影響が大きいので価格もかなり下げなくては買い手が見つかりにくいです。しかし、事件が起こってから10年以上経過していれば、事件による影響はかなり少ないといえるでしょう。そのため、その時点の相場とさほど変わらなくても売却が成立する可能性があります。

しかし、事件から年月が経過しているからといって事故物件であることに違いはありません。勝手に影響が少ないと判断して事故物件であることを伝えずに売却することはできないので注意しましょう。

事故物件の売却価格相場は状況によって異なるので、不動産会社と相談をしながらどのくらいの価格で売り出すのかを決めましょう。

西宮の事故物件でお悩みの方はぜひ株式会社アロースコーポレーションへご相談ください。

事故物件の仲介はかなり難しいです。もちろん、すぐに契約が決まるパターンもあります。しかし、事故の大きさによっては年単位で買い手が現れないことも珍しくありません。その場合は不動産会社に売却をするといった対応が重要になります。

西宮で事故物件の処分にお悩みの方は、株式会社アロースコーポレーションにご相談ください。