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空き家問題について

昨今、日本における人口の減少に伴い、空家が年々増加傾向にあります。空家の多くは人口が減少している地方や田舎に多く、実家を相続等で所有されている方も多いと思われます。もちろん都市部でも空家が増えているのも事実です。

国土交通省が【空き家の現状と課題】をホームページで掲載しております。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001426966.pdf

空家では、想定される問題が山積みです。下記に例を記載します。※上記、国土交通省サイトから抜粋

倒壊、崩壊、屋根・外壁の落下火災発生のおそれ、犯罪の誘発、ごみの不法投棄、衛生の悪化、悪臭の発生、風景、景観の悪化、樹枝の越境、雑草の繁茂、落ち葉の飛散 等、数えればきりがありません。

空家を活用しなければ、マイナスばかりで、不動産が「負動産」になります。建物は劣化していきますが、土地は劣化しません。解体など費用も多額になりますが、不動産業者に買取してもらう方法もあります。※場所により買取できないケースもございます。

早急に売却等、手続きをしないと、相続の相続で、所有者が大勢なってしまい、売却するにも出来なくなる可能性もあります。実際、所有者が100人程になり、100人を探すのも至難の業で、相続登記も出来ず、売却が困難なケースになる可能性もあります。

詳しくは、弊社ホームページ【不動産売却・処分(負動産・事故物件含む)】のコラム一覧をご参照下さい。

https://alowce.com/column2/


 

 
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